Skip to content

THE NAKADEMY AWARDS

Films I Watched. Films That Stayed.

Primary Menu
  • HOME
  • WALK ASIA
  • Tech Log
  • THE NAKADEMY AWARDS
  • Home
  • Cinema
  • 『ブラザー 富都(プドゥ)のふたり』感想ベスト3:クアラルンプールの影と光
  • Cinema
  • ★★★★☆:好き

『ブラザー 富都(プドゥ)のふたり』感想ベスト3:クアラルンプールの影と光

Shin Naka(なかしん) 2025年2月11日 1 minute read
IMG_9805

目次

Toggle
    • Share this post:
  • ブラザー 富都(プドゥ)のふたり
    • 第3位:お話が悲しすぎる
    • 第2位:東南アジアの”香り”がする映画
    • 第1位:まさかのアンジェリカ・リー製作!
  • まとめ
  • About the Author
    • Shin Naka(なかしん)
    • Share this post:

Share this post:

Share on X (Twitter) Share on Facebook Share on Email Share on SMS

ブラザー 富都(プドゥ)のふたり

ナカデミー賞にノミネートおめでとうございます。
池袋シネ・リーブルで『ブラザー 富都(プドゥ)のふたり』を鑑賞。世界各国の映画祭で評価され、金馬奨ではウー・カンレンが主演男優賞を受賞したマレーシア・台湾合作映画だ。

舞台はクアラルンプールのプドゥ地区。不法滞在者たちが集まる古いマンションで、身分証明を持たない兄弟、アバンとアディは支え合って生きている。兄アバンはろう者で、市場の日雇い仕事をしながら堅実に暮らしているが、弟アディは裏社会と関わり、危険な世界に足を踏み入れている。そんな中、アディの実父の所在が判明し、身分証明書が手に入る可能性が出るが、ある事件をきっかけに兄弟の未来は大きく揺らいでいく。

監督は本作が長編デビューとなるジン・オング。リアルな東南アジアの社会問題を描きつつ、兄弟の絆を軸にした骨太なドラマだった。

印象に残ったポイントをランキング形式でまとめる。

第3位:お話が悲しすぎる

映画としての完成度は高いが、とにかく救いのない展開が重くのしかかる。不法滞在者として生きる兄弟にとって、人生は常に不安定で、わずかな希望さえも簡単に崩れてしまう。後半の展開は特に厳しく、観終わった後も余韻が抜けない。こういう社会の現実を描く以上、避けられない部分ではあるが、それにしても切なすぎた。

第2位:東南アジアの”香り”がする映画

こういう映画、大好きだ。東南アジアの熱気や湿気、雑然とした街の雰囲気がスクリーンから伝わってくる。クアラルンプールには行ったことがあるが、この映画に観光地は一切出てこない。映し出されるのは、不法滞在者が暮らす古びたマンションや、ローカルな市場、屋台などのリアルな風景ばかり。その街のにおいや空気感が、まるでそこにいるかのように感じられる。旅人として、こういう”土地のリアル”を感じられる映画には強く惹かれる。

第1位:まさかのアンジェリカ・リー製作!

映画を観るまで知らなかったが、この作品のプロデューサーにアンジェリカ・リーの名前が!『the EYE』のアンジェリカ・リー!歌手時代から知っていて、CDも持っているくらい好きだった。彼女が社会派映画の製作に関わっているとは思わなかったので、これは嬉しい驚き。ホラー映画のヒロインとしてのイメージが強かったけど、こういう作品の裏側にいるのを知って、さらに尊敬が増した。

まとめ

『ブラザー 富都(プドゥ)のふたり』は、東南アジアの社会の影をリアルに描いた力強い作品。悲しさも重さもあるが、それ以上に記憶に残る映画だった。アンジェリカ・リーの関与を知って、個人的にはさらに特別な一本になった。

About the Author

アバター

Shin Naka(なかしん)

Administrator

東京を拠点に、旅の記録〈Walk Asia〉、制作の記録〈Shin Naka’s Dev Log〉、観た映画の私的アワード〈THE NAKADEMY AWARDS〉を個人のログとして書いています。 完成した作品は TIGER ON BEAT 名義で発表しています。

Visit Website View All Posts

Share this post:

Share on X (Twitter) Share on Facebook Share on Email Share on SMS

Post navigation

Previous: 『勇敢な市民』感想ベスト3:アクション×学園バトルの爽快映画!
Next: 『コメント部隊』感想ベスト3:ネット世論操作の恐怖と記者の苦悩

Related Stories

IMG_5193
  • Cinema
  • ★★★★★:大好き!

『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』二丁拳銃のキム・テリ

Shin Naka(なかしん) 2026年3月1日
IMG_5379
  • Cinema
  • ★★★☆☆:ふつう

Shin Naka(なかしん) 2026年2月28日
IMG_5300
  • Cinema
  • ★★★★☆:好き

『ランニング・マン』動きと音楽が生むグルーヴ

Shin Naka(なかしん) 2026年2月23日

About Shin Naka

Shin Naka(なかしん)

東京を拠点に、旅の記録〈Walk Asia〉、制作の記録〈Shin Naka’s Dev Log〉、観た映画の私的アワード〈THE NAKADEMY AWARDS〉を個人のログとして書いています。 完成した作品は TIGER ON BEAT 名義で発表しています。

  • ★★★★★:大好き!
  • ★★★★☆:好き
  • ★★★☆☆:ふつう
  • ★★☆☆☆:好きじゃない
  • ★☆☆☆☆:嫌い
  • Cinema
  • ベスト10ランキング
  • Twitter
  • YouTube
  • Instagram
  • SoundCloud
  • なかしんの欲しいものリスト🔗
  • なかしんの旅ブログ🔗
  • なかしんのナカデミー賞🔗
  • TIGER ON BEATのギークログ🔗

You may have missed

IMG_5193
  • Cinema
  • ★★★★★:大好き!

『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』二丁拳銃のキム・テリ

Shin Naka(なかしん) 2026年3月1日
IMG_5379
  • Cinema
  • ★★★☆☆:ふつう

Shin Naka(なかしん) 2026年2月28日
IMG_5300
  • Cinema
  • ★★★★☆:好き

『ランニング・マン』動きと音楽が生むグルーヴ

Shin Naka(なかしん) 2026年2月23日
IMG_5266
  • ★★★★☆:好き
  • Cinema

『ツーリストファミリー』群像で描くインドの家族と人柄

Shin Naka(なかしん) 2026年2月22日
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.