
新宿ピカデリーで鑑賞。
この記事はナカデミー賞用の記録。映画の感想や評価を書く目的ではない。観たあとに、自分の制作に持ち帰りたい要素と、「ここは好きだ」と引っかかった点を整理するためのメモを整えている。公開しているが、位置づけとしては制作研究のアーカイブ。
サム・ライミ的演出
サム・ライミ作品ってだけで好き🫶
『死霊のはらわた』の死霊視点カメラ、いわゆる死霊カメラを本作でも確認できた。これを堪能できたのは大きい。
血飛沫やゲロも量が多く、過剰さそのものが機能している。ドバドバ出るだけで面白いので、これは参考にしたい。
あと飛行機の墜落シーンも細かいけどグロさが引き立ってて、サム・ライミ節炸裂。
なお、ブルース・キャンベルは出演していない。
無人島サバイバルの扱い
サバイバルは試行錯誤が楽しい題材だが、主人公はサバイバル系の配信者という設定なので、最初からスキルがある。サバイバルで試行錯誤する過程は端折られている。サバイバルそのものより、むかつく上司とのスキルの対比として配置されている印象。
二人きりの関係性とタイトル
むかつく上司と二人きりになる構図。途中で和解しそうな場面や、歩み寄りを期待させるやり取りは何度か出てくるが、最後まで和解や歩み寄りはなかった。
原題は「Send Help」で、状況だけを示す言葉。一方、邦題は「HELP 復讐島」となっており、タイトルの時点で復讐映画であることを示してしまっている為ネタバレになっていて良くない。
と、島についてからは、少しテンションが下がりました。あのフィアンセを探しに来た船はどう処理した?




