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韓国映画『脱走』レビュー:友情と監視が交差する心理サスペンス

Shin Naka 2025年6月23日 1 分読み取り
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目次

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  • 脱走
    • 第3位:二人では脱北できない現実
    • 第2位:Zion.T『ヤンファ大橋』が染みる
    • 第1位:追う側と逃げる側、どちらのドラマも深い
  • まとめ
  • 著者について
    • Shin Naka
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脱走

ナカデミー賞にノミネートおめでとうございます。新宿ピカデリーで韓国映画『脱走』を観ました。

舞台は北朝鮮の軍事境界線。兵役を終えようとする軍人ギュナムは、密かに脱北を計画していました。ところが決行直前、部下のドンヒョクに先を越され、思わぬ混乱が巻き起こります。そこへ現れるのが、かつての幼なじみにして保衛部の少佐ヒョンサン。友情とは名ばかりの監視の網が、ギュナムを徐々に締め上げていきます。残されたのはたった二日間。ギュナムは脱出を試みますが、その先には思いもしない結末が待っていました。

印象に残ったポイントを、ランキング形式でまとめておきます。

第3位:二人では脱北できない現実

やはり、二人で逃げようとすればどちらかが犠牲になる。逃走経路もチャンスも、いつも「一人分」しか用意されていない。居酒屋とかで例えるなら、一席ならカウンター席に座れるが、二人なら入れません的な。命がけの脱北という行為は、残酷なまでに「個人戦」であることを突きつけられました。

第2位:Zion.T『ヤンファ大橋』が染みる

印象に残ったのは、ラストに流れたZion.Tの『ヤンファ大橋』でした。あの曲が流れた瞬間、すべての登場人物の想いが静かに収束していくような余韻がありました。ストーリーに背を押されて、歌詞のひとつひとつが重く響く。エンドロールが終わってもしばらく席を立てない、そんな感覚がありました。

第1位:追う側と逃げる側、どちらのドラマも深い

主役は逃げる男ギュナムですが、追う側であるヒョンサンの描き方も非常に印象的でした。権力側の人間として忠誠心を試され、かつての友をどう扱うかという葛藤を抱えるその姿に、単純な悪役では済まされない深みがありました。ク・ギョファンが本当に良かった。彼が登場するたび、物語に静かな圧がかかる。最後の結末も、作り手の誠実さを感じるものでした。

まとめ

物語、映像、演技、すべてが過剰にならずに地に足がついていて、だからこそ緊迫感と説得力がありました。二日間という時間設定が映画全体に引き締まった緊張をもたらし、「もし自分だったら」と思わずにはいられない作品でした。

評価:★★★★☆:好き!

著者について

Shin Naka

Administrator

映画が好きな旅人です。観た内容をすぐ忘れてしまうので、メモ程度に記します。

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なかしん

ゲーム『ビーチ・オブ・ザ・デッド』監督・主演。アジアの都市やビーチが好き。週末はだいたい映画館とスタバ。香港電影、韓国映画、タイ映画を中心としたアジア映画が好み。ファッションはモノトーン派。

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